Natural beauty in Japanese aesthetics
日本の美における自然の美しさ

「花鳥風月」自然の美しさは、
日本のモダニズム。
日常から日本の美しい
「用の美」を提案する金照堂の新企画です
丁寧な暮らしを演出したい。 毎日の暮らしのなかで「歳時記」や「見立て」など日本文化の
エッセンスを抽出した商品セレクション。
コンセプトは「和のこころと暮らす」
日本の美しい自然をモチーフにした遊び心がありながらも、
どこか品のある上質な有田焼を提案します。
Japan Taste
世阿弥が伝えたかった「風姿花伝」
古来より美しい風物である「花鳥」は観賞の対象であり、詩歌や絵画などの題材とされる 自然の美しさの象徴としての「花」と「鳥」を表現しています。「風月」は大自然の風景の 象徴として「風」と「月」で表現しており「花・鳥・風・月」に代表されるような美しい 風物を心ゆくまで鑑賞し、感じた気持ちを表現することが芸能だと世阿弥は説きました。 花を愛で鳥のさえずる声に耳を傾ける風流な心と自然の風景に親しみ、風流を楽しむこと。 「花鳥風月」は美しい色彩の世界観を有田焼の伝統的な技術と技法で表現した商品です。
※世阿弥(ぜあみ/1363年1443年)
日本の室町時代初期の大和申楽結崎座の申楽師。父の観阿弥(觀阿彌陀佛)とともに 申楽(猿楽とも。現在の能また歌舞伎の祖形ともいう)を大成し、多くの書を残す。 観阿弥、世阿弥の能は観世流として現代に受け継がれている。
※「風姿花伝」は、世阿弥が能の奥義や演技の仕方、修行法、歴史、能楽師としての在り方、 そして人生の訓戒を独自の解釈で書いた本で、後世の能楽師に多大なる影響を与えている。
引用/Wikipedia